Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達したいけど、自転車ってやっぱりしんどいのかなぁ?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は「きつい」「稼げない」といった意見はSNSでもよく見かける。
実際に自転車配達を経験して、正直きついと感じることはあるが、逆に自転車ならではの楽しい点や魅力もある。
本記事では「Uber Eats(ウーバーイーツ)のようなフードデリバリーを自転車で始めようか悩んでいる」方向けに、自転車配達でしんどいポイントや、自転車配達が向いている人の特徴など紹介する。
- UberEats(ウーバーイーツ)配達パートナー
- 出前館・menuの経験もあります!
- 1,100回以上配達実績有
- スキマ時間にゆるゆる活動中!
- 自転車・バイクで配達経験有
- 自転車は「TB1e」を使ってます!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達がしんどい理由
体力がエンジン
アクセルで移動する軽自動車・バイクと違い、自転車は己の体力・筋力を消費して移動しなければいけない。
6時間以上くらい長時間配達稼働する場合は、自転車配達員はかなり体力を消耗することになる。
平坦な道ならまだ良いが、坂道や足場が悪い道などを移動する際には体力・気力の消耗スピードは加速される。
大きなデリバリーバッグを背負って自転車移動する際は、その負荷も考慮しなくてはいけない。
定期的な車体メンテナンスが必要
自転車配達中に起きやすいハプニングが、タイヤのパンク。
配達中にパンクすると、配送をキャンセルしなくてはいけないケースが生じる可能性がある。
軽自動車やバイクに比べて、パンクしやすい自転車は特に定期的にメンテナンスが必要。
タイヤの空気が抜けてないか、車体に取り付けているネジが緩んでいないかなどを頻繁に確認しておこう。
配達リクエストの鳴り具合が安定しない
他の配達車両に比べて、自転車は配達リクエストの鳴り具合が安定しない傾向に感じられる。
僕が配達していた地域では、長距離配達は長い距離を短時間で移動できる軽自動車やバイクに優先的にリクエストされる傾向に感じられた。
自転車は、短距離配達(だいたい3km以内)がほとんどだったため、その分配達リクエストを受けられる母数が減ってしまう。
長距離配達が軽自動車・バイクに持っていかれ、短距離配達は他の配達パートナーと競合となるため、リクエストを継続して受けられるかについては運やタイミングがかなり絡む。
運が悪いと1~2時間リクエストがなく、ただサイクリングしているだけの状況もあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達を快適にするコツ
電動自転車を使う
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達を続ける予定の場合、電動自転車を用意すると快適さが向上する。
電動自転車のアシストで移動をサポートしてくれるため、少ない力で漕げるようになり一番しんどい体力面の負荷を大きく下げられる。
TB1eのようなスポーツ自転車タイプの電動自転車はママチャリよりスピードを出しやすく、配達効率を上げられやすいため検討してもらいたい。
TB1eで配達してから、長時間の配達が可能になり収入も稼ぎやすくなりました!
電動自転車の購入に抵抗がある方は、街中で展開されている電動自転車のレンタルサービスを活用する方法もある。
デリバリーバッグを固定する
Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車配達がしんどい場合、デリバリーバッグを車体に固定する方法を試してもらいたい。
大きく重いデリバリーバッグを持ちながら、自転車を漕ぐ際は大きなエネルギーが必要となる。
商品の受け渡し時もデリバリーバッグを背負ったり、下ろしたりする必要があり、体を大きく動かさなくてはいけない。
自転車本体にデリバリーバッグを固定してしまえば、移動時の負荷が下がり、商品の受け渡しを円滑に進めやすくなるため配達全般の効率が上がる。
デリバリーバッグの固定はフィックスキャッチがおすすめです!
小型のデリバリーバッグを使う
配達に欠かせないデリバリーバッグは、公式アイテム以外に小型のバッグも利用できる。
小型バッグは背負う負荷を下げられるため、バッグを背負いながらの自転車配達がしんどい場合の選択肢になる。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は指定デリバリーバッグを使う規約はないので、自由なバッグで配達できます!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達に向いている人
サイクリングが好きな人
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、自転車自体が好きな人やサイクリングの趣味がある方におすすめ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は普段行かないエリアや地域に自転車で移動するケースが多い。
走り心地が良かったり、景色がキレイだったりする知らなかった場所を自転車で見つけられる点が、自転車配達をしてて嬉しいと感じた。
配達をこなすことだけに意識を向けすぎず、景色や風を楽しみながら走行してみてほしい。(最低限の安全に配慮しつつ)
配達収入だけを目的にするとしんどい面に注目しがちになるため、サイクリングを楽しみつつ配達をこなす意識が大切なポイントだと個人的に感じる。
地理情報に詳しい人
地図アプリのルート以外の近道や走りやすい道など熟知していれば配達スピードを高めることもある。
小回りが効きやすい自転車は、見慣れたエリアであれば配達効率を上げやすいだろう。
収入にこだわりすぎない人
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、移動力が強い軽自動車・バイクに比べると効率的に悪く、まとまった収入を安定して稼ぐには正直不向き。(人による部分は多いが)
タイミングによっては、時給換算で500円以下になる場合もある。
自転車でしんどい思いをしているのに、稼ぎが少ない状態が続くと長続きがなかなか難しい。
継続して安定した収入を第一に考える方は、自転車配達はつらく感じるかもしれない。
向上心がある人
Uber Eats(ウーバーイーツ)自転車配達は「しんどい」「つらい」イメージが強いが、専業として生活費を稼いでいる凄腕配達員もいる。
自転車配達で効率的に稼ぎを増やすためには、向上心を持って「どうすればもっと稼げるか」を考えつつの配達が大切。
たとえば、
- 配達場所や時間を変える
- 配達に使うアイテムを揃える
- 配達に使う自転車を変える
自転車配達業を中心に収入を得たい場合は、常に効率的に稼ぐためのコツやアイデアを蓄えて、行動⇒改善を繰り返し試行錯誤していこう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達おすすめアイテム
モバイルバッテリー
長時間配達する場合は、スマホに電源を供給できるモバイルバッテリーは必須。
ドリンクホルダー
体力を消耗しやすい自転車は、適度に水分を補給できるようにドリンクホルダーを取り付けておくと安心。
クッションサドル
サドルが痛いと感じる場合は、クッション性のあるサドルに変えたり、クッションカバーを付けたりする方法がある。
まとめ
ウーバーの自転車配達の体験談をもとに、「つらい」「きつい」と感じるポイントを中心に紹介した。
自転車配達は大変な点が多いが、継続にはサイクリングを楽しむ感覚が個人的に大切な考え方に思う。
自転車による事故も気をつけなければいけないため、安全にも気を配りつつ配達していこう。
自転車での配達を考えている方や、配達中の方の参考になれば嬉しい。
では、検討を祈る!
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